フィーリス薬局堀江店は、厚生労働省の定める基準に基づき、地域の皆さまに安全で安心できる調剤・服薬支援を提供しております。
以下は、当薬局において届出済み・対応している加算、施設基準、公費制度等に関するご案内です。
1. フィーリス薬局堀江店の管理および運営について
店舗情報
- 許可区分: 薬局(許可番号:第中局0086号)
- 店舗の名称: フィーリス薬局堀江店
- 開設者: 株式会社フィーリス 代表取締役 奥田武詩
- 所在地: 富山県滑川市堀江182番5
- 所轄自治体: 富山県中部厚生センター
- 営業時間: 9:00~13:00/14:00~18:00(月・火・水・金)、9:00~13:00(木・土)、日・祝休業
- 問い合わせ対応時間: 営業時間と同じ
- 電話番号: 0764-71-6360
- メールアドレス:
管理者・専門家情報
- 管理薬剤師: 植野 岳
- 勤務する専門家:
- 取り扱う一般用医薬品の区分: 第1類医薬品、指定第2類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品
- 勤務者の名札等による区別:
- 薬剤師: 紺または黒の制服と「薬剤師」と記した名札を着用
- 一般従事者: 氏名を記した名札を着用
お問い合わせに関するご案内
お問い合わせ内容により、返信にお時間をいただく場合がございます。
受付時間外にいただいたメールでのお問い合わせにつきましては、翌日以降の返信とさせていただきます。
2. 調剤基本料関連
- 調剤基本料(1):標準的な調剤体制を有しています。
- 連携強化加算:災害や感染症流行時に地域医療を支える体制を整えております。
- 後発医薬品調剤体制加算(3):ジェネリック医薬品の使用推進体制を整えています。
3. 薬学管理料関連
- 薬剤服用歴管理指導料:全患者さまの薬歴を作成し、重複投薬や副作用の確認を行います。
- 医療情報取得加算:マイナ保険証やオンライン資格確認から得た情報を調剤に活用します。
- 服薬管理指導料:服薬方法や注意点を丁寧に説明します(通常・施設入所・オンライン対応)。
- 麻薬管理指導加算:麻薬の使用時に安全管理を徹底します。
- 特定薬剤管理指導加算(1〜3):抗がん剤など特に管理が必要なお薬に対応します。
- 乳幼児服薬指導加算:小児に対して特別な配慮を行います。
- 吸入薬指導加算:吸入薬の正しい使い方を実演で説明します。
- 重複投薬・相互作用等防止加算:飲み合わせを確認し必要時は医師へ連絡します。
- 服用薬剤調整支援料(1・2):残薬調整や多剤併用の見直しを行います。
- 服薬情報等提供料(1〜3):必要に応じて医療機関やケアマネジャーへ文書で情報提供します。
- 外来服薬支援料(1・2):一包化など飲みやすい工夫を行います。
- かかりつけ薬剤師指導料・包括管理料:患者さまの主治医と連携し、継続的に支援を行います。
4. 在宅関連
- 在宅患者訪問薬剤管理指導料:ご自宅を訪問し服薬管理を行います。
- 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料:病状の急変時に緊急訪問して対応します。
- 在宅患者緊急時等共同指導料:主治医と共に訪問し支援します。
- 在宅移行初期管理料:退院直後の療養移行を支援します。
- 退院時共同指導料:病院と連携し退院時に服薬支援を行います。
- 夜間・休日・深夜訪問加算:緊急時は夜間・休日も対応可能です。
5. 医療DX関連
- 医療DX推進体制整備加算:マイナ保険証・電子処方箋・電子薬歴等を活用し、ICTによる安全な調剤を行います。
6. その他加算・体制
- 労災保険指定薬局:労災に対応しております。
- 介護保険 居宅療養管理指導:介護保険サービスとして在宅の方に薬学管理を行います。
7. 公費負担医療制度
当薬局は、富山県におけるすべての公費医療制度に対応しております。以下の制度に対応しております。
- 生活保護法による医療扶助
- 特定医療費(指定難病)
- 小児慢性特定疾病医療費助成制度
- 母子保健法に基づく医療(妊産婦医療)
- 子ども医療費助成制度
- 重度心身障害者医療費助成制度
- 自立支援医療(精神通院医療)
- 結核医療
- 原子爆弾被爆者医療
- 戦傷病者特別援護法に基づく医療
- 公害健康被害補償法による医療
- その他、国・県・市町村が定める医療制度
各制度の詳細や自己負担の有無は、受給者証の提示時にご案内いたします。安心してご利用ください。
8. 保険外サービス・特別料金
- 選定療養(長期収載品の特別料金):後発医薬品がある先発品を希望された場合、薬価差の一部をご負担いただきます。
- 容器代・任意一包化・郵送費:診療報酬と関係のない追加サービスは実費を頂戴いたします。
9. 明細書発行
- 当薬局は、すべての患者さまに無料で明細書を発行いたします。
- 公費負担や自己負担がない場合、代理の方が会計された場合も発行いたします。
10. 医薬品の販売制度について
医薬品のリスク区分と定義
- 要指導医薬品: 医療用から一般用に移行して間もないなど、特に安全に配慮が必要な医薬品。
- 第1類医薬品: 特にリスクが高く、薬剤師による情報提供が義務付けられている医薬品。
- 指定第2類医薬品: 副作用などのリスクがあり、特に注意を促す必要がある医薬品。
- 第2類医薬品: 副作用などのリスクがあり、まれに日常生活に支障をきたす健康被害が生じる可能性のある医薬品。
- 第3類医薬品: 副作用などのリスクが比較的小さく、日常生活に支障をきたすほどではない医薬品。
情報提供の方法
- 各医薬品のリスク区分に応じて、専門家(薬剤師)が情報提供を行います。
- 要指導医薬品・第1類医薬品: ご購入前に、薬剤師が書面で情報を提供します。
- 指定第2類医薬品・第2類医薬品: 薬剤師が情報を提供します。
- 第3類医薬品: 薬剤師が情報を提供します。
販売サイトでの表示
- 当薬局は特定販売(インターネット販売)を実施しておりません。
11. 医薬品副作用被害救済制度
医薬品を適正に使用したにもかかわらず発生した副作用による健康被害を受けた方を救済する制度です。
- 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)
- 救済制度相談窓口(フリーダイヤル): 0120-149-931
- ホームページ:
12. 販売記録作成にあたっての個人情報利用目的
販売記録作成にあたり、個人情報は、ご本人の同意を得ることなく、その目的の範囲を超えての取り扱いは行いません。利用目的は以下のとおりです。
- 医薬品に使用上不都合(副作用等)が生じるような事象があった場合
- 保健所等から個人情報の開示指示があった場合
13. 個人情報保護
当薬局は、個人情報保護法および関連ガイダンスに基づき、患者さまの個人情報を厳格に管理しております。目的外利用や無断での提供は行いません。
フィーリス薬局堀江店は、地域の皆さまに正確で丁寧な情報をお届けし、安心してご利用いただける薬局を目指しております。